パーティションの構成は以下のとおりです(以前のまま切り直していません)。
- /dev/sda1: Windows 2000 Professional)
- /dev/sda2: /boot (Fedora)
- /dev/sda3: 未使用
- /dev/sda5: /var (Fedora)
- /dev/sda6: swap
- /dev/sda7: / (Fedora)
- /dev/sda8: /opt
- /dev/sda9: / (Ubuntu)
Fedora の Grub は MBR にインストールしました。Ubuntu の方は grub を (hd0,8) にインストールして,Fedora の grub.conf に
title Ubuntu 7.04というエントリを追加することで,Linuxのデュアルブートを実現しています。
root (hd0,8) # または rootnoverify (hd0,8)
chainloader +1
なお,Ubuntu はパーティションを設定/確認する画面で「詳細」か何かのボタンを押して grub のインストール先を指定しておかないと,勝手に MBR にインストールされてしまうので,注意が必要です。
/home はそれぞれのルートパーティションに置きますが,ほとんどの実体は Fedora 側に置き,Ubuntu にはリンクをはる予定です。また,これまでもそうでしたが,public_html と Mail はサーバ(FreeBSD)上に置き,リンクを張って利用します。
キーボードは VAIO Type R Master の日本語キーボードを併用(Linux用のマシンはいわゆる自作機,VAIO は現在 Windows Vista 専用)しますが,ASCII配列の方が慣れているので,インストール時には US (ASCII) を選択しました。